コレステロール値が高い人、コレステロールについて
メカニズム:コレステロールは@総コレステロール値が220mg/dl以上、ALDLコレステロール値が140mg/dl以上、BHDLコレステロール値が40mg/dl未満、C中性脂肪(トリグリセリド)値が150mg/dl以上のいずれか一つ以上を満たす時に「高脂血症」と診断されます。高脂血症を放置すると動脈硬化が進行し、脳梗塞、心筋梗塞といった病気を引き起こします。コレステロールのうちHDLは「善玉コレステロール」、LDLは「悪玉コレステロール」と呼ばれ、動脈硬化の症状を進行させるのはLDLコレステロールです。また、女性の高コレステロール血症は、更年期、閉経後に多く認められますが、これは「エストロゲン」という女性ホルモンが低下することが原因といわれています。エストロゲンにはLDLコレステロールを細胞内に取り込んで利用する働きがありますが、更年期をむかえるとエストロゲンが減少するので食生活に大きな変化がなくても高コレステロール血症を生じやすくなります。

予防・改善のためのアドバイス:コレステロールは体に必要な成分で肝臓で合成されますが、コレステロールが増えすぎると高脂血症などさまざまな病態を引き起こします。血液中のコレステロールは食事に由来する物と、肝臓で産生される物があります。食事からのコレステロール摂取を抑えるとともに、抗酸化作用のあるものを積極的に摂る事でLDLコレステロールの産生を防ぎます。他に食物繊維をとることでコレステロールを吸着させて体外に排泄します。コレステロール値を下げるには、大豆イソフラボン、ニンニク、ローヤルゼリー、コレステロールの吸収を抑えるにはキトサン、抗酸化作用のあるものは青汁、レシチン、各種ビタミン類、血栓予防にはEPA・DHA、納豆などがあります。

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